ワイズフィルターで有害物質対策

生活環境が豊かになった背景に化学物質や有害物質が増え、健康被害や環境汚染が問題になっています。これが原因となり喘息やアレルギー患者が増えたと言われています。

空気中には花粉、ダニの死骸やフン、カビ、タバコの煙、細菌や生活で発生するガス(一酸化炭素・窒素酸化物など)や化学物質や有害物質が紛れ込んでいます。

しかも、室内の空気は換気が足りない場合、室外の空気の10倍も汚れていることがあると米国消費者連盟(Consumer Federation of America)が発表しています。

最近の住宅は気密性が高く計画的に換気をおこなわないと、室内環境が健康に良くないと言われているのです。

PM2.5とは?

ここ最近ではPM2.5などが空気中の有害物質として、問題化しています。
PM2.5とは大気中や空気中に浮遊する2.5μm以下の小さな物質のことで、近年中国の大気汚染を発端として日本にまで流れてきている有害物質です。

自動車の排出ガスや工場の煙などから発生する窒素酸化物や VOC(*1)他、光化学反応でも発生し、人の肺などの呼吸器に入ると、健康に害をおよぼすと言われています。

呼吸器系など健康に悪影響を及ぼすため、日本気象協会や各自治体ではPM2.5の分布予測や測定結果などが公開されています。

(*1)VOC とは
(VOC は揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の略称で、塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質です。製品から見て直感的には、「有機溶剤」と考えておけば良いでしょう。大気中の光化学反応により、光化学スモッグを引き起こす原因物質の 1 つとされています。

環境省が実施したシミュレーションの結果、光化学オキシダントおよび SPM の目標を達成するためには VOC について平成 22 年度までに平成 12 年度比 3 割削減する必要があるとされました。VOC 排出量の発生源として、塗料、洗浄剤、接着剤、インキからの VOC 排出が全体の 75%を占め、業種別に見ても、塗料等を多く扱う業種からの排出が多い結果となりました。

有害物質を取り続ける工夫

米国消費者連盟の発表にもあるように、室内の換気をこまめにおこなわないと室内の環境は悪くなるばかりです。しかし、有害物質は室外にもあるため室内においても有害物質を取り続ける必要があります。

そこで役に立つのが有害物質を継続して取り続ける「ワイズフィルターシリーズ」です。

※ワイズフィルターとは、セラミダ技術で開発されたフィルター製品です。
※詳細は「セラミダ技術について」をご覧ください。
※商品は「製品一覧」でご覧いただけます。

エアコン

職場や家庭のエアコンに取り付けるだけの簡単環境改善!
エアコンに取り付けるだけで、超高性能な空気清浄機に変身します室内の有害物質を吸着し飛散させません。壁掛タイプも埋め込みタイプにも設置できます

空気清浄機

職場や家庭にある空気清浄機。
へパフィルター効果を活用してる機器が多いですが、目詰まりすると室内に飛散します。
このお持ちの空気清浄機に設置するだけで、吸着効果が大幅UPします。加湿機能付きの空気清浄機にも設置できます。

※有害物質はワイズフィルターが捕まえて二度と放しませんが、フィルターが汚れたら交換してください。また、タンパク質である臭いやウイルス系と異なり、有害物質は水と炭酸ガスに分解することはできません。