アースプラス・エアーに加湿機能を追加しないのですか?

業務用空気清浄機「アースプラス・エアー」には、今のところ、加湿機能を追加する予定はありません。

アースプラス・エアーは抗菌・抗ウイルス用として医療施設に設置されています(消臭用として設置してあるところもありますが、ここでは前者に絞って説明させていただきます)。

アースプラス・エアーは乾燥状態、湿潤状態でも効果は変わりませんが、 加湿機能をつけない理由としては、加湿することにより、湿度があがり、ダニ・カビや細菌・ウイルスが繁殖しやすくなるためです。

湿度が下がるとインフルエンザにかかりやすい?

インフルエンザウイルスなどのウイルスとは生きた細胞の中でだけ増殖する特異な微生物のことです。

多くは冬場の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増加しますが、人間の体や動物の体の中でしか増殖しません。感染するパターンとしては接触感染、飛沫感染、空気感染になりますが、感染者が咳をすると約10万個、クシャミをすると100万個のウイルスが飛び散ると言われています。このウイルスが湿度が高い状態だと、すぐに地面に落ちますが、湿度が低い状態だと空気中にウイルスが漂いやすくなります。ウイルス自体も水分がなくなるため、浮遊しやすくなるのです。

対策としては湿度を上げる事よりも、感染者はマスクを付け飛散させないことがとても大切です。また、手洗いやウガイなど付着したウイルスを除去することも大切です。

湿度が上がると何が増えるの?

細菌(大腸菌など)やカビ、ダニは高温多湿を好みます。これらはウイルスとは違い、自らで繁殖していきます。ダニなどは湿度60%rh以上、その他のものは70%rh以上を好みます。食中毒などは梅雨どきのイメージがありますが、湿度が高くなる室内では一年中注意が必要です。

乾燥が気になる場合の対策

乾燥してるときに加湿器を使用しなきゃと思われがちですが、濡れたタオルをかけておくだけでも湿度はあがります。人が感じる快適環境の目安としては室温(適温)20℃~26℃、湿度(適湿)40℃~60℃です。