「セラミダ」は株式会社信州セラミックスが開発したアースプラスを元としたセラミックス複合材料です。医学系英文誌(*1)での発表やバイオメディカルサイエンス研究会(*2)での検証実験で優れた効果を実証し、高い評価を受けていることから、様々な素材や設備に使用されています。元となったアースプラスの生成技術は特許(*3)を取得しており、信州大学と信州セラミックスが開発した世界初の特許商品です。
- *1:International Journal of Nanomedicine
- *2:医学・薬学・生物学等を専攻する国公立研究機関、大学出身専門家によって構成された非営利団体。
- *3:アースプラス技術の関連特許 約80件
セラミダの特徴
- 細菌・ウイルス・大腸菌・カビ・花粉・PM2.5等の微細な物質を捕まえて離さずに分解する。
- タンパク質からできている臭い(体臭・汗臭・排泄臭等)をを捕まえて離さずに分解する。
- 厚生労働省に認可された食品添加物を組み合わせているため、安心です。
- 水に溶け出さないため、効果が持続します。
- 様々な分野への応用ができます。応用分野はこちらを参照。
セラミダのメカニズム
「セラミダ」は3種類のセラミック(無機物を焼き固めた焼結体)を混ぜ合わせた材料からできています。
- 1つ目はハイドロキシアパタイト(歯磨き剤に配合)
- 2つ目は酸化チタン(飲み薬の糖衣錠[クスリの甘く白い部分]に使用。)
- 3つ目は銀(銀イオン)(食器や指輪、歯の被せ物に使用)
この3種が連携することによって効果を発揮します。
- ウイルスや細菌・臭い・花粉・PM2.5等をハイドロキシアパタイトが吸着
- 酸化チタンが分解
- 銀が酸化チタンの反応スピードを向上
この流れを長期に繰り返すので、ウイルス等を継続的に無害化します。
セラミダの元となったアースプラスの抗菌効果等は国内で試験・研究で証明しています。 国外でも医学系英文誌やアリゾナ大学教授(*1)による論文・セミナーで【継続性のある抗菌の新材料】のテーマで発表され、高い評価を受けています。 研究に関する詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
- *1:Charles P.Gerba, Ph.D (チャールズ・ジャーバ博士)。アリゾナ州立大学教授(米国)の国際的に認められた環境微生物物理学者